ふにやんま ー 世界の小所低所からー

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睡眠薬 減薬から断薬へ ⑧断薬後の心構え(下)お酒はご法度。。。

注意)本ブログの記述はあくまで個人的な見解です。質問をお受けしたり、エビデンスを示したりする事は出来ません。

ベンゾの離脱症状の程度には個人差が大きく、症状の現れ方も人それぞれだというのは、経験者ならばよくお分かりかと思います。

私の場合、感覚系の症状に悩まされることが多くて。今も続いておりますが。

耳鳴り、目の違和感(ベンゾジアゼンピン眼症と総称されるもの。これがしつこくて、今でも出現します)、変わったところでは歯の知覚過敏とか歯肉炎とかの口腔周り。

最初はベンゾとは無関係だと思っていたのですが、断薬後の不調の波と、口腔系の症状が同期化している事に気づきまして。ネットで調べたら、同じことを訴えているかたが複数おられました。やはり。

普段は全然そんなことはないのですが、急に歯茎が腫れて痛んだり、ラーメンやうどんを食べる時に、歯の表面が溶けるような感じでキシキシしたりする。

冷たいものが歯にしみる、なんて症状も発現しますから、後者はなんとなく説明できそうな気もします。でも、「歯肉炎」って何だ?「ベンゾの断薬後は免疫力が落ちる」と断言するかたもおられましたが、関係あるんでしょうか。

このように、とかく奇妙な症状が多いのがベンゾジアゼピン離脱症状の特徴ですね。

その人の弱いところに出る。

というのは至言ですね。だから辛いのですな。

 

③お酒はご法度。。。

私はお酒が大好きです。もともとaddiction体質なのでしょうね。タバコも30年近く喫い続けてきましたが、今年になってやめました。依存するものは極力減らしたいなと。

常容量依存で苦しみ始めた昨年(2017年)秋口には、お酒を飲むと2~3杯で苦しくなる状態に。

「あー、もうこのままでは、永遠に美味しいお酒が飲めないのだな」と悟ったことは、断薬の動機として大きかったですね。呑み助ばんざい。

減薬期間中はさすがに禁酒しました。3か月ちょいぐらい。もう、お酒が飲めるような状態ではなかったこともありますし、「断薬」という目標があるので人間頑張りやすい訳ですよ。「これを乗り越えればお酒が飲める」という励み。

で、完全断薬した途端にお酒を飲み始めましたね。この時点で「あちゃー」「なにやってんだこいつ」と思われた断薬経験者のかた、多いと思いますが続けます。

残念なことに、ベンゾの離脱症状を総合的に緩和してくれるものはありません。運動とかデトックス(サウナ等)とかで対処するしかないというのは事実なのですが、個々の症状に対応するものがない訳ではない。

離脱症状で頭痛がひどい時には、解熱鎮痛剤を飲むと多少はおさまりますよね?あんまり効かないけれど、まったく効かないという程ではない。

危険を含む内容なので誤解のないようにお願いしたいのですが、私の場合、頭痛>鎮痛剤の関係と同程度ないしはそれ以上に、お酒が一部の離脱症状には効果がありました。

・不安感

・倦怠感

効いたのはこの二つですね。

お酒の性質上、この二つに効果があることは自明かと思います。離脱症状とアルコールの重複で、気分が悪くなってしまっては元も子もないのですが、私の場合は勤務終了後のお酒がかなりの救いになったことは確かです。

大脳辺縁系にアルコールが入ることで、離脱症状特有の、あの嫌な不安感からは確実に逃れられました。一日働いて増幅された倦怠感、疲労感も寝るまでは紛れます。

断薬後の就労というのはホントにきつかったですね。「もう1回やれ」と言われたら、耐えられる自信がない。日中働いている間は、ビールジョッキのイメージを頼りに離脱症状をしのいでいました。

「夕方になったら飲みに行こう」

「今日はどこに行こうかな」といった具合。

 

ただですよ、 

減薬中はもちろん、断薬後もしばらくはお酒を控えたほうがいい。

これは万国共通の(ベンゾ解禁国がどれだけあるか知りませんが)認識ではないかと。

それにはいろんな理由があるはずですが、

お酒にはベンゾジアゼピンの代替性がある。

これが一番大きいのではないかと思うのですね。

断薬してからは、時間をかけてゆっくりと脳を回復させねばならないのに、ベンゾと同じ働きをするアルコールを毎日入れていたら、元も子もないということでしょう。

断薬後、翌朝にお酒が残っているような状態だと、間違いなく体調が悪くなります。自律神経の乱れが顕著ですし、先に挙げたような感覚系の離脱症状も確実にぶり返します。朝起きて耳鳴りはするし、目がおかしくなって、クール系の目薬をしょっちゅう差さずにはいられない。対症療法もいいとこですが。

抗うつ薬サインバルタ)の断薬後、初めて本格的なパニック発作を起こしたのも二日酔いの朝でした。お酒が醒めた後、というのは脳内のバランスがかなり乱れるようです(私見です)。アルコールに起因するこの脳の混乱が、体調面に悪さをするのは何度も経験しました。

減断薬のブログを拝見していると、稀にですが「久しぶりの飲酒後に劇的に離脱症状がひどくなり、回復に数カ月かかった」というような記述があります。日常的な飲酒の習慣のないかたがアルコールを入れると、思わぬ悪影響が出る可能性があるというのは覚えておいたほうがいいでしょうね。

「涵養」という言葉がありますが、断薬後の脳は、そんな感じで労わってやらないといけないのではないかと。私の場合、もう決定的に遅いのですが笑 ←笑いごとじゃないって。

 

あくまで仮定の話、可能性の話でしかないのですが、断薬後にせめてお酒を半年ぐらい控えていたら、

もっと回復は早かったのではないか

離脱症状も、もっと軽く済んだのではないか?

と今になって思います。 やっぱり、断薬後のお酒はご法度ですね。お前が言うなというのは置いといて。

 

最後に余談ですが、減断薬に取り組まざるをえないような人というのは、もともと「ベンゾに強い体質」なのではないか、という興味深い指摘を見つけました。

ameblo.jp

ここからは私なりの解釈ですが、ベンゾに強い=ベンゾとの親和性が高い、したがってベンゾが抜きにくい、という自覚は持っておいたほうがいいかも知れません。精神科や心療内科の薬って、「どうしても受け付けない」「そもそも飲めない」ものが結構ありますよね。私も速攻で変えてもらった薬が何種類かあります。

不幸にしてベンゾジアゼピンが飲めてしまった人、ベンゾと馴染みのいい体質に生まれついてしまった人として自分を認識することは、断薬後の精神的な支えになりました。だからきついんだきつくても仕方ないやんと。そう思ったほうが、少なくともヒト様にやつあたりするよりは、よほどいいはず。

 

今年最後の投稿になります。どうか良いお年を。

以上 ふにやんま 

睡眠薬 減薬から断薬へ ⑧断薬後の心構え(上)8カ月の法則

注意)本ブログの記述はあくまで個人的な見解です。質問をお受けしたり、エビデンスを示したりする事は出来ません。睡眠薬には医療資格者の指導のもと、自己責任で対処下さい。

前回投稿が9月末ですので、だいぶ間隔があいてしまいました。

今年の2月上旬に断薬して以来、10カ月以上経過したことになります。

いや、だいぶ良くなりました。

今は「これなら普通の人とほとんど変わりないんじゃないか?」とすら思っておりますが、具合が良くなってからまだまだ1カ月ほどですので、大きなことは言えません。

今回は断薬後の心構えというか、「心にとめておいたほうがいいですよ~」という点について。よくある「減薬中のかたは読まないでください」は敢えて言いません。

ことベンゾの減断薬に関する限り、

知っておいて悪いことはなにひとつない

と思うのです。そのぐらい周到に準備をして臨んで欲しい。

ベンゾ、手ごわいですからね。

①8カ月の法則 

blog.livedoor.jp

減薬中に、上のブログ記事を読みました。その時には

「いや、8カ月ってマジか!」

「長すぎるやろ!」

としか思わなかったのですが、強烈に記憶には残りました。

今なら言えます。

本当に、8カ月は余裕でかかります。

「断薬後」には、そう覚悟して臨まれたほうがいい。記事の趣旨は「減薬には最低8カ月かけたほうがいい」なのですが、私は「断薬後、GABA受容体の回復には最低8カ月かかる」として、心にとめておくべきだと思います。脅しじゃないですからね。

そのぐらいの心構えで臨まないと、「ベンゾ断薬>挫折」のリスクからは逃れられません。

本稿のひとつ前の記事を見ていただければ分かると思いますが、私のベンゾ服薬歴はそこまで深刻ではないと思っています。

日中対策としてのベンゾ(抗不安薬系統)は、ほとんど体に入れていないので。服薬期間と累積の服薬量は結構ありますけどね。

問題となるのは「就寝前の大悪党」ロヒプノールぐらいでしょうか。

そんな「ベンゾひよっこ」の私ですらですよ、断薬後に「あれ、なんか調子がよくなったかな?」と思えるまでには、間違いなく8カ月以上かかりました。

辛い言い方かもしれませんが、ベンゾの服薬歴、のべ服薬量が私よりももっと重篤なかたには、断薬後も長期戦の心構えを持って臨まれることを強くお勧めしたい。

絶対に8カ月以上かかる、という意味ではないんです。早く回復するにこしたことはないし、そもそも引用したブログ記事の趣旨に沿って、8カ月以上かけてじっくりベンゾを抜いたならば、断薬後に激烈な離脱症状に襲われずに済むのかもしれない。そういう方も大勢いらっしゃるはず。

ただ、雨あられと降りかかる離脱症状の嵐が、もしも断薬後に数カ月以上続いたならば、この「8カ月の法則」を思い出してほしいと思うのです(エビデンスが示せないのが残念です)。

なぜか?救いになるから。

私の場合、2月上旬に完全断薬してから、はじめて「あ、どうも明らかに良くなった気がする」と思ったのは11月下旬でした。

実に9か月半以上。

いや長かった。

「8カ月の法則」が頭にあったので、「10月になれば体調が一皮剝けるかな?」と楽しみにしていたのですが、10月に入るや否や、激しい疼痛が背中から脇腹にかけて発生し、見事に定着。これが消えるまでに1カ月半かかりました。いや、辛かった。鎮痛剤全然効かないし。

離脱症状の代表的なものである、筋硬直のせいかとはじめは思っていたのですが、朝から晩まで、とにかく四六時中ず~っと痛い。

あまりにも痛みが続くので、血液検査もエコーもやりました。肋間神経痛とか胆石とか肝臓の異常とか、西洋医学的なチェックはひととおりやったのですが、全て異常なし。

人の心を狡猾なやりかたで折りにくる。ベンゾのタチの悪さは、こういうところに出ますね。

 

②良くなる前に悪くなる 

結局、11月末にはなんとか痛みが和らぎはじめ、やがて消えてしまいました。

それと同時に、

「あれ、なんか今までなかった感じ?」

ぐらいの勢いで体調の好転を実感しはじめ、今に至っております。

おかげさまで12月は、断薬後久々の無遅刻無欠席、フル出勤。

思い返してふと気づいたのですが、具合が悪くなって寝込むような、不調のヤマを乗り越えた後には、必ず不調以前よりも体調が良くなりました

理由は分かりませんが、好不調の波の中では、

好転反応」的な不調のヤマと、回復のヤマとが交互に繰り返すように出来ている?

個人的且つ経験的な物言いになりますが、これも断薬後の心構えとして必要というか、有効ではないかと思います。

離脱症状との闘いって、基本的に「忍」の一字じゃないですか。折れそうな気持ちを、なんでもいいから支えないといけない。その際に、

「良くなる前に悪くなる」

と思っておくことは、きっと役に立つと思います。

薄皮がむけるように良くなっていく。

だから焦ってはダメなんだ。

そういうイメージも大切なのですが、離脱症状の大きな波が来て、気持ちが悪いほうに傾きがちになった時に、

ああ、これは良くなる前触れなんだ。

と強がりでもいいから思えるようにしておくと、「再服薬」という決定的に不本意な事態に陥るリスクが、かなり軽減できると思うのです。(「再服薬」が後退だとは思いませんが、同じ苦しみを2度味わうことは避けたいですよね。断薬は1発で決めたい、と願わないかたはいないはず)

 

かなり長くなりましたので、今日はこのへんで。本稿、続きます。

以上 ふにやんま 

睡眠薬 減薬から断薬へ ⑦服薬歴です

注意)本ブログの記述はあくまで個人的な見解です。質問をお受けしたり、エビデンスを示したりする事は出来ません。睡眠薬には医療資格者の指導のもと、自己責任で対処下さい。

ようやくここまできました。「服薬歴」というやつですね。固い言葉ですが。なお、薬の正式な分類名と商品名が混在しますことをお許しください。

◎2010年10月ー2018年2月…7年半弱、きっちり飲み続けた睡眠導入剤2種。

フルニトラゼパム2mg⇒1mg(どこかで半分にしましたが記録なし)

リスミー2mg

デパス0.5mg(これだけは頓服。でも毎日持ち歩いていました)

◎2010年10月ー2016年8月...6年弱。抗うつ剤1種と抗不安薬

サインバルタ40mg⇒20mg(これもどこかで半分にしました)

ドラールユーロジンワイパックス⇒リーゼソラナックス⇒ロンラックス⇒メデタックス⇒レキソタン⇒ロンラックス

(容量は記録なし。基本的に朝1種類の服用のみ)

こんな感じですね。MAX処方とは幸い程遠いものの、累積ではかなりの服薬量です。

抗不安薬は体にあうものがなかなか見つからず、苦労した記憶があります。抗うつ剤パキシルが全然ダメで、その後サインバルタに落ち着きました。良かったのか悪かったのか分かりませんが。

とっかえひっかえした抗不安薬の中で、服用期間が長かったのはリーゼとロンラックスですね。最終的にロンラックスになりましたが、効果が実感できなかったことと、通っていた鍼灸院での助言もあり、サインバルタを断薬した際に一緒にやめてしまいました。

当時はサインバルタ断薬のほうに気を取られて、ロンラックスのことはほぼ忘れていました。後から考えると、このロンラックスの減薬は大きかったですね。ベンゾ総量規制への貢献度は特大でした。

服薬の記録を読み返していて思い出したのですが、最初の1年間はきっちり禁酒をしていました。しかし、その後の6年半ぐらいは飲んでますね。それも結構な量を。

お酒をしこたま飲んだあとに、睡眠導入剤を口に放り込んでから気絶睡眠、という生活を続けていた訳です。気は確かか俺。

この「お酒」×「導眠剤」の服用パターンだと、薬の作用が強く出過ぎることがあって危険だというのは周知のとおり。私が言うと全然説得力がありませんが。

肝臓の処理能力というのは有限なので、お酒でキャパまで使ってしまうと、後から入ってきた薬剤が設計どおりに分解されずに血中に流出してしまう。要は「薬が溢れる」状態になってしまうのだとか。

特に、向精神薬とお酒を同時に服用することの危険性は知られるところです。睡眠薬常用のミュージシャンや政治家で、死因がこのパターンだと疑われる人って多いじゃないですか。「緩慢な自殺」だと言われても仕方がない。

あとはお酒のせいで、薬剤が体内に過剰に残留・蓄積していくダメージも無視できないと思っております。素人考えですけど。

実は私、サインバルタ抗不安薬を断薬することになる2016年の年初から、ホントにたまたまダイエットを始めまして、断薬開始までに10kg落としました。

このダイエットは「減断薬」とは無関係に始めたのですが、結果的にこれもかなりの幸運だったのではないかと思っています。素人考えアゲイン。

向精神薬の多くは脂溶性であるため、高齢者では若年者に比して、体内に蓄積する薬物の量が増加し、消失半減期は延長し薬物の作用が遅延することとなる。 

 「高齢者の薬物療法の問題点」(2018)獨協医科大学精神神経医学教室 藤井久爾子、下田和孝 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscpt/39/1/39_1_18/_pdf/-char/ja

ということはですよ、

ダイエットで脂肪を落とすことによって、体内に蓄積された薬物の総量を減らすことが出来る

と言えませんですかね?

厳密にいうと、動的な「排出」と静的な「蓄積総量」を同列に語ることは問題があるのでしょうけれど、個人的な体験談としてお聞きください。

かの内海医師も、減薬時にはサウナや運動といった代謝系のサポートが必要だと随所で書いておられます。6年強の服薬したサインバルタ抗不安薬を一気断薬できたのは、事前のダイエットによる10kg減(ほぼ100%脂肪のはず)の効果も大きかったのではないか、と思っております。

※一気断薬は大きな危険を伴います。私もサインバルタ断薬後、3カ月経過したところで離脱症状と思われるパニック発作が突然起きました。固定化しなかったのが幸いでしたが。

減断薬には事前のダイエットが有効である

という確証はありませんが、同じような体験談をお持ちのかた、いらっしゃいませんでしょうか?

哀しいかな向精神薬の減断薬は情報が少なすぎますので、

経験者による「事実の積み重ね」「経験則」をもとにアプローチしていくしかない。

そう思っております。

闘いはまだまだ続く!

以上 ふにやんま

決定版・博多では何故サバを刺身で食べるのか

サバの刺身問題について考察し続けるふにやんまです。嘘つけ。前回アップしたのはこちら。 

funiyanma.hatenablog.com

この問題について進展がありましたのでご報告したいと思います。

キッカケはこちらの本。

「サバが好き!」全日本さば連合会、池田陽子(2018)

鯖 サバが好き! 旨すぎる国民的青魚のすべて

鯖 サバが好き! 旨すぎる国民的青魚のすべて

 

一冊まるごとサバ。

ことごとくサバ。

博多のサバしゃぶ以上にレアな本であります。

本書内のコラム「サバを生で食べる?食べない?」から。 

東京都健康安全研究センターが、サバに寄生しているアニサキス総数のうち筋肉部に移行した割合を調べたところ、東シナ海日本海でとれたサバ(おもにアニサキス・ピグレフィーが寄生)は、0.1%。太平洋側でとれたサバ(おもにアニサキスシンプレックス・センス・ストリクトが寄生)では11.1%と、その差は100倍以上。

おー!欲しかった定量データ。

なお、前掲の過去記事を読んでいただかないと「なんのこっちゃ」だと思いますので簡単におさらい。

生のサバを食べた人を、往々にして食中毒で苦しめるアニサキスは、基本的にサバの内臓に潜んでいます。

となると新鮮なサバをすぐにサバいて、はらわたを丸ごと取り除いてしまえばアニサキスに関しては安全なはずですが、そうならないのはなぜか?  こたえ。

アニサキスには、サバの筋肉の中にどっしり居を構えている奴が少なからずいる。

したがって、

いかに新鮮なサバであれ、その身(筋肉)にアニサキスが潜む危険性はゼロではない。

海原雄山先生が鮭の刺身、それもルイベではない「本生」の刺身を用意した山岡士郎を叱責したように、

「愚か者めが!人間のすることに絶対などない」

ですから、如何に料理人さんが目視で厳しくチェックを入れようが、サバをアニサキス検出器(あるんですよ、青い蛍光灯みたいなのが)にかけようが、リスクを完全にゼロには出来ない。

しかもですよ、アニサキスってあんなにヒョロヒョロしているくせに、サバが死ぬと内臓から筋肉に少なからず移動するらしいんですよ。

「サバのいきぐされ」とか言いますが、まさに時間との戦い。鮮度が落ちればアニサキスのリスクまで高まるという苦境。サバ危うし!

でも博多ではサバを刺身でガンガンに食べとうよ。なんでね?

というのが前回のブログの趣旨でした。簡潔に言うと、答えは

博多のサバに寄生するアニサキスは、太平洋側のサバのそれとは生態が違い、筋肉部分(要は食べるところ。身ですね)へ移動することが殆どないから。

もちろん「パーフェクト・ゼロ」ではないのですが、博多のサバだとアニサキスのリスクが目茶目茶低いという事ですね。

その根拠となるデータをようやく見つけた訳で、喜びも一塩です。干物か。サバだけにか。

東京都安全研究センターのHPへ跳んでみました。ででん。ソースはこちら。リンク添付。

アニサキスのグロい寄生画像あり。閲覧注意。

アニサキス症とサバのアニサキス寄生状況

なんとまあ、2010年2月のレポートでした。今から8年前にはきっちりと答えが出ていた模様です。不勉強が恥ずかしい。

今回は「決定版」と銘打っておりますので、それにふさわしいデータを引用させて頂きます。

出所:東京安全研究センターHP

f:id:funiyanma:20180819142441p:plain

長崎県・福岡県といった、博多のサバのメインとなる水揚げ漁港のサバにおいては、アニサキスの総寄生数に対する筋肉寄生数(カッコ内の数字)の割合が極めて小さい。

長崎県ではアニサキスの総数2,721匹に対して、筋肉寄生数は実に1匹。実に0.037%ですから、相対評価でなくても安全だと言えるレベルでしょう。

ここがミソなんですね。

サバの身(筋肉)内のアニサキスの基礎数の、圧倒的な小ささ。

博多のサバの刺身の安全性、ここに全て明らかになりました!と言いたいところですが、ちょっと気になる点が一つ。

データの数値を見ると、長崎県及び佐賀県の筋肉部陽性尾数がいずれも1なのは、分母である30と13に対してやや大きいと言わざるをえないのでは(汗)

13尾のサバを与えられて「そのうち1尾のサバの身にはアニサキスがいるよん、でもどれかは食べなきゃ許さないよん」と言われたら普通は腰が引ける。13分の1は微妙だけど、やっぱり嫌だ。困った。

(実際は刺身で丸々一尾を食べる訳ではないので、リスクは13分の1よりはるかに小さいのですが。まあ便宜的に)

「13分の1」に対する有効な説明が欲しい。博多のサバはもっと安全が高いはずなので、データと肌感覚があまりに違い過ぎる。

これって気にし過ぎのレベルですかね?

仮説レベルならいくつか思い当たることはありますが。推測でものを言っても仕方ないし。

東京都安全研究センターの皆さん、助けてくださってもいいとよ。

ということで「決定版」は何故かモヤモヤを残したまま終わるのでした。うわっ余計なこと言わんときゃよかった。

以上 ふにやんま

「宝くじで1億円当たった人の末路」鈴木信行

「宝くじで1億円当たった人の末路」鈴木信行(2017)

宝くじで1億円当たった人の末路

宝くじで1億円当たった人の末路

 

タイトルからして、「これは宝くじで1億円当たった人の体験談を集めて、本にしたものに違いない」と思いますよね普通。

全然違います。

殆どの書評が同じことを言っていると思いますが、タイトルは最初の第1章「やらかした人の末路」に収められた三編のうちのひとつにしかかかりません。

本書は7章から成り、全部で23編の「末路」が収められていますので、相当の肩透かし感があります。未読の方はご注意下さい。

後半になると、

「グロい漫画」が好きな人の末路

体が硬い人の末路

リモコン発見器の末路

といった、もはや「末路」って言いたいだけじゃん!という苦しい(苦し過ぎる)テーマがいきなり増えて笑えます。

ただし個々の内容はなかなかキャッチーで、読み応えがあるんですね。インタビュー相手の選定がよい?さすが雑誌人の仕事です。

「宝くじ〜末路」から

瀧   人間の浪費というのは一回始まるとなかなか止まらないものなんですね。普段、2000円の寿司を食べている人が、宝くじが当たって「自分へのご褒美」などといって1万円の寿司を食べたとしましょう。ところが美味しいものを食べた時に出る脳内麻薬は、寿司の金額が5倍になっても、比例して5倍になることはありません。「あれ、おかしいな。じゃあ3万円はどうだろう」と、すぐエスカレートしてしまいます。

1万円のお寿司はきっと美味しくて、それなりの満足は得られるはず。ことの本質は、満足不満足といった文脈ではないと思うんですよね。

タナトス理論じゃないですが、浪費とか放蕩というのは基本的に甘美なもので、中毒性があるはずなんですよ。

3万円のお寿司の次は5万円、その次は板前さんの出張貸切?タガの外れた人間の欲望は、加速度的な拡大の一途を辿るはず。宝くじの賞金が有限である以上、悲惨な「末路」が待ち受けるのは必定かもしれません。

なお、冒頭の瀧というのは、マネー評論家の方のお名前です。以下4つは全て瀧氏の発言。

企業側も「急に資産を築いた人」の財布を開くためのマーケティングは研究し尽くしています。

「成金から毟るのなんてチョロいよなあ」

悔しい。そう言われてみたい気もするところが更に悔しい。

超高級店で買い物をすれば、豪華なパンフレットやインビテーションが届くようになります。行けばVIPルームに通される。この"あなただけ感""エクスクルーシブ感"に堪えられる人は多くないですし、一度味わうとそんな生活を諦めることはより難しくなります。「急な富裕化」というのはそのぐらい危険なこと(以下略)

最近話題の社長さんで、絵がお好きな方いらっしゃるじゃないですか。国際的な美術品のオークションとかって、このエクスクルーシブ感の演出にすごく長けていると思うんですよね。ましてや相場以上の高額で落札したりすると、もう自我拡大欲とか征服欲とかが、パンパンに満たされるのではないかと。門外漢の勝手な想像ですが。

ビジネスの世界では多大な時間と労力を費やさねばならない快感が、オークションなら確実かつ手軽に味わえる。何十億円の出費を重ねてしまうのはそういう事もあるのではないかと。

もちろん絵が大好きなのでしょうけれどもね。

1億円は使い始めると想像以上の速さで減っていってしまう。

晴耕雨読の日々を過ごすのも、起業で第2の人生にトライするのも、それ自体は全く悪いことではない。でもそのためには入念な準備が必要で、宝くじの当選をきっかけに始めることではありません。(中略)でも、人はたとえ少額でも、急に不労所得を得ると冷静ではいられない。身に覚えはありませんか。

あります。アリアリ。

慣れない大金にあたふたするような人間は、宝くじなんか当たらない方が幸せだという事でしょうね。当たっても何十万円くらいが丁度いいのかも。

瀧   宝くじを当てると家族はもちろん、それまで縁遠かった親族までもが直接・間接的に"おすそわけ"を要求してくる。家族の間でも、お金以外の話題が食卓の会話に出なくなる。

確かにそんな家庭は嫌だなあ。親がいつも欲望剥き出しで目をギラギラさせていたら、子供も堪らないでしょうし。

最後に毛色を変えて、「キラキラネームの人の末路」から。

牧野   奇抜な名前を付けようとする親の多くは、ごく普通の人たちです。階層も中流以上で、社会的地位もある大変真面目な人たちがすごく多い。

牧野   私の経験上、彼らには大きな共通項があります。「自分は個性的ではない」「抑圧された環境で没個性的な人生を余儀なくされてきた」という強い無力感、欠乏感を抱えているということです。そうした人たちが親になると、当然子供には「個性的で格好いい人生」「環境に適応するのではなく自分で選んだ人生」を生きてほしいと願います。そんな思いが名付けの段階で暴走してしまう。これが「悪質なキラキラネーム」が生まれる最もありがちな構図です。

世に言う「キラキラネーム」が全て悪いという訳ではないですが、名前というのは子供のアイデンティティの一番根っこのところ。そこで親の代償行為を実践してしまうことの罪深さ。

ちょっとゾーッとしましたね。

本書には色々な末路がありますが、「ワイシャツの下に何を着るか悩む人の末路」がタイトル的には最もツボでした。なんじゃそれ。

以上   ふにやんま

睡眠薬 減薬から断薬へ ⑥断薬から半年経過

前回アップが3月11日なので、はや5カ月も経過してしまいました。

睡眠薬抗不安薬の「断薬ブログ」というのは、ネット上に結構な数があります。それだけこの系統の薬に苦しんでいるかたが多いことの証左なのですが、もう一つ大事なのが「ニーズがある」ということ。

自分の経験上よく分かるのですが、減断薬というのは

・他人に分かってもらえない(家族も含めて)

・泣きつくところがない(医者、薬から手を切ろうという話ですから当たり前ですね。しかし、今まで散々頼ってきた薬にすがれないというのは辛いものです)

・個人差が大きすぎて教科書的なガイドがない

という三重苦の状況下で進めねばなりません。

頼れるのは自分だけ。

その孤独でストレスフルな精神状態を、多少なりとも緩和してくれるのが「断薬ブログ」でした。それこそ貪るように読んだ気がしますね。何しろ、すがれるものなら藁にでもすがりたい!というぐらい心が弱っていますから。

自分の苦しみが特殊ではない誰しも通る道なのと知ることは、減断薬を続ける上での貴重な心の支えでした。ありがとう先人の皆様がた。うう。

不謹慎な言い方かも知れませんが、「断薬ブログ」の中には純粋に読み物としてハイレベルな、よく出来たものが多かったですね。かなり悲惨な状況にも関わらず、抑制もしっかり効いているし。もともと生真面目な人が手を出すことが多い薬ですから、文章にも人柄が出るのですね。

で、どのブログなのか思い出せずに申し訳ないのですが、ある筆者が「断薬ブログ」を評してこんなコメントをされていました。

減断薬のブログは急に中断して、そのまま放置されているものが多い。

そうなんです。至言ですねえ。

なんとなくブログに前触れはあるんですよ。減薬ピッチが早すぎるようなので1クール戻しますとか、再服薬をしましたとか。甚だしいのは再入院しましたとか、看護師の目を盗んで書いてますとか。

そして急にブログが途絶える。

これ、読み手としてはなかなかに辛いです。こたえますね(もちろん、一番辛いのはご本人なのですが)

「ああ、この人は急にブログが書けないような状態になってしまったのかな・・・」

「今はどうされているのだろうか?」

「うわ、もうこれ中断してから5年近くたってるやん。その間1回も書けないってことはないよな~」

とアタマは負の方向に傾きまくりです。

なので、自分に一つだけルールを課しました。

このブログの断薬パートは完結させる。

「もう経過報告が必要ないところまで回復しました」と、どこかで一応の区切りをつけること=完結、という解釈ですが。少なくとも誰かを不安にするような終わり方はしたくないなと。

 

◇ベンゾの断薬は可能である、はず。

2018年2月9日からの完全断薬ですので、丸半年以上が経過しました。今でも小さな不調はありますが、さすがに半年という大きな区切りを迎え、体調の回復を実感できるようになってきました。

繰り返しになりますが、私は6年以上のベンゾの服薬歴があり、いわゆる「丁半バクチの勝者」(ベンゾ長期服用者の離脱症状出現率は、半分程度と言われています)でもなく、離脱症状がしっかり出るタイプでした。

それでもなんとかなりそう。

最近はそう思えてきました。

断薬後3カ月経過したGW明け頃、最初の不調の大きな波がきて、会社を丸々1週間休みました。次の波が7月下旬から8月頭にかけて(つい最近ですね)で、これは1日半ほど会社お休み。

それでも最初の波に比べれば、次の波ははるかに小さくなっていますし、症状にも落ち着いて対処できています。「薄皮が剝けるように」とよく言いますが、断薬後はまさにそんなペースで調子を取り戻していくようです。

体調は良くなっています。

ブログも書けるようになっています。

中断していませんよ。

(まだ1回だけど)

先の5回(「睡眠薬 減薬から断薬へ」①~⑤)を読んでくれたかたに、それだけはお伝えしておきたい。

わたくし、実は断薬ブログで大事なのは、「服薬歴(何をどのぐらい飲んできたか)と体格(減断薬ではカラダのサイズ要素が馬鹿にならない)」の情報だと思っております。※個人の特定につながる可能性があるので、サイズ云々は難しいかとは思いますが。

その大事な情報に全く触れずに6回目も終わりますこと、ご容赦いただきたく。

次はやりますからね。

闘いはまだまだ続く!

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【おまけ】メンタルの疾病があるかた全般におすすめ。

ミスタージュニア(なんじゃそりゃ)、カズシゲさんの著作。タレント本と侮るなかれ。これを書いたかた(こらっ)、相当病気への理解があります。

以上 ふにやんま

睡眠薬 減薬から断薬へ ⑤不安と結びつく

注意)本ブログの記述はあくまで個人的な見解です。質問をお受けしたり、エビデンスを示したりする事は出来ません。睡眠薬には医療従事者の指導のもと、自己責任で対処下さい。

ベンゾ概論も佳境に入って参りました。今回のテーマは

◇不安と結びつく

そもそもベンゾジアゼピン系の薬剤には、脳の興奮を抑え、不安を抑制する作用があります。抗不安作用というやつですね。

抗不安薬として処方されるもの以外のベンゾ(睡眠薬睡眠導入剤など)でも、この作用は同じです。感情を穏やかにし、落ち着いた気分で睡眠へ導く。というと聞こえはいいのですが、睡眠薬の場合、言い換えが必要です。要は強烈な鎮静化作用によって、感情だけでなく意識を遮断して服用者を睡眠状態にするわけです。俗に気絶睡眠と言いますが、ベンゾの導眠効果はすさまじいですよ。もうブチッて感じで意識がシャットダウンしますから。

睡眠薬を常用して眠る生活を続けるという事は、毎日毎日アルコールで泥酔して、意識不明で朝を迎えるのと本質的に変わりがないそうです。体にいいわけ無いですよね。

ベンゾで抗不安と言えば、ポピュラーなのがデパスエチゾラムです。

※厳密にはデパストリノゼアゼピン系なのですが、作用の構造はベンゾと同じです。あしからず。

不穏時にポイっと口に放り込むと、すぐに緊張や不安が取れて、リラックスした気分になる。おまけにデパスにはじんわりとした多幸感まで付いてきますから、服用の頻度や量がだんだんと増えてしまいがちなんですね。

デパスもベンゾ系のお約束に漏れず依存性がある為、これにハマると大変です。頓服が毎朝になり、朝昼晩になり、ついには数時間おきに服用しないといられなくなる。デパス中毒の状態になった方の体験談には、悲惨なものが多いです。本来ショートパンチで不安を鎮める、即効型のベンゾなので、依存状態に陥ると服用量が雪だるま式に増えてしまいます。耐性とのいたちごっこ。ドクターショッピングオーバードーズにまっしぐらです。

話を戻しましょう。

ベンゾは不安を抑制する薬なのに、

常用が続くと逆に不安感情が抑制出来なくなります。

※100%ではありません。個人差があります。

そんな馬鹿なと思われるでしょうが、製薬会社の注意事項には必ず記載されていますので、服用されている薬を一度調べてみるとよろしいかと。かなりショックです。愕然としますけどね。

不安感情が抑制出来なくなるというのは、平たく言うと本人の意思に関わらず、不安感情が出現するという事です。これは厄介ですよ。

緊張やストレスとは無縁の場面で、突然不安の感情が湧いてくる。辛いし不便だし、原因が分からないので途方に暮れてしまいます。

ここでメンタルが悪化したと勘違いしたり、頓服でベンゾを入れて不安を抑え込もうとするケースが多いと思います。医師の診断が必要なところで、軽々な事は言えませんが、ベンゾ連用による副作用としての不安を疑う、という選択肢を持っておかれた方がいいですね。薬剤性の不安って、世の中に相当多いのではと思っています。

連用による不安発作も深刻ですが、ベンゾがなかなか手強いのは、服用するうちに患者が元々持っている不安、依存性にがっちり結びつくところですね。

◎この薬がないと心配で出かけられない。

◎症状が出たら怖いから、飲んでおかないと落ち着かない。

といった心理状況に、ベンゾは服用者をたやすく追い込みます。依存的な傾向が強い方は、特に注意が必要ですね。

パニック障害てんかんを患っていらっしゃる方々に、ベンゾ系の薬が処方されている場合。こうした皆さんの心理が、ベンゾのお陰で助かっている、ベンゾ無しの生活は考えにくい、といった方向に傾きがちな事は仕方ないと思います。薬を飲んでいるという安心感、さらにその安心感が生み出す症状の予防効果については、第三者のうかがい知れない部分がありますので。

ただ、劇烈な症状を抱えている訳ではないのに、漫然とベンゾの服用を続けている、という自覚のある方。一度検証と言いますが、自問自答してみる価値があると思います。

デパスの多幸感について触れましたが、ベンゾで得られる安心や睡眠は、自分の置かれた状況や性格を、何ら変えてはくれません。厳しい物言いになりますが、その場その場を薬でしのいでも、薬が切れればもとの状況が変わらず広がっているだけですから。

睡眠は依存と関係ないだろう!と突っ込まれそうですが、そんな事はありません。ベンゾ系の睡眠薬は日中の精神活動にも少なからず影響すると思っていますし(血中濃度が下がっても体内からゼロになる訳ではない。過去の薬剤の蓄積も無視できないはず。素人の私見ですが)、なんでしたら一晩ベンゾを飲まずに床に就いてみて下さい。眠れるかな?睡眠薬なしで平気かな?という不安が如何に大きいか分かると思います。

布団をかぶってから色々な事が頭に浮かび、多少は思い悩んだりするというのはごく当たり前の事ですよね。その当たり前の事すら、ベンゾの服用で避けているという可能性は無いでしょうか。

自分が薬に依存しているという事実に目を向けるのはなかなかに辛い事ですが、いつまでもベンゾと付き合っていると、高い確率で体に悪影響が出ます。

自分の不安とベンゾが結びついていないか

このセルフチェックこそが、脱ベンゾのスタート地点だと思います。悪友とは早く縁を切りましょう。ベンゾなんか無くても大丈夫!と心から言える毎日が、私や貴方に早く訪れる事を願っております。

ちなみに私、ベンゾの完全断薬からちょうど1ヶ月経ちました。まだまだ経過観察が必要な、断薬完了しました!とは言い切れない身分ですが、次回からここまでのステップを書いていきたいと思います。

以上  ふにやんま