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ふにやんま ー 世界の小所低所からー

http://funiyanma.hatenablog.com/  

ビジネスコード補講:インザーギ監督に注目!

現地イタリアを含め、報道が全く当てにならないので、

本田圭祐が所属するACミランのゲームをBSでよく見ます。

フィリッポ・インザーギ監督のスーツの着こなしには、毎回感心させられます。

さすがイタリア屈指のモテ男&伊達男。

トッティとは一味違います ( 私服を見たことないですが、趣味悪そう )

 

↓これがインザーキ監督のベーシック。

「リカちゃんのパパかよ!」

過剰な男前は少しばかり置いといて、服を見てください。

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出典:  ミラン、インザーギの次期監督就任が濃厚に - Goal.com 

エムブレム入りの黒スーツに、細身の黒ネクタイ。

ビジネスシーンではないですし、ミランのチームカラーは赤黒ですから、

ここは黒スーツOKです。精悍に見えますしね。

ワイシャツは監督になってから、白以外は見たことがありません。

今風の小さなカラーにあわせ、ネクタイのノットは極小に絞めてます。

ラペル (下襟) がもうちょい細いほうが今風ですが、とにかく粋です。

 

↓続いてワイシャツ姿。

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 出典:  http://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20140527/193523.html

 二の腕、胴回り、肩幅とすべてトレンドに沿ったジャストサイズ。

ネクタイの長さも、普通に立てばベルトの上部にわずかにかかる、

お手本のような締め方。

ベルトの色、幅、長さも全く隙が無い。

時計がメタルバンドなのは、スポーツシーンなのでOKでしょう。

 

↓続いて貴重な1枚。f:id:funiyanma:20150531133636j:plain

出典: http://www.footballchannel.jp/2014/10/05/post50652/ 

「おっ!今日はネクタイが漆黒じゃないじゃん。軽く赤が織り込まれてないか?」

「照明の具合じゃないよな!」

と思ったら、なんとミランのジャケットは、裏地がクラブカラーの赤なんですね。

赤というよりも、臙脂にパープルを合わせたようなダークカラーですが。

やるなインザーギ!そこで色を拾うか! しかも織りで!

加えて、一番上の写真と比べて欲しいのですが、ジャケットのラペルが

細くなっているのにも注目です。

クラブに要望して、新しいジャケットをオーダーしたと見ました。

100%、憶測ですが。

ジャケットの袖丈も、いい感じです。

 

↓ちなみに、ノーネクタイだとこう。

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出所:  http://web.gekisaka.jp/news/detail/?147936-147936-fl

ノータックのスリムパンツを含めたシルエットが、体形にぴったり

合っているので、ネクタイを外しただけなのに、全くだらしなく

見えません。

日本の金曜日の終電車の中とは、えらい違いです。

※だから顔は置いといて、って言ってるでしょう!

 

⬇︎続いて厳冬編。

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出典:  http://www.scoopnest.com/user/acmilanJP/567237452000026624

2014-15シーズンで、一番感心したのが寒冷地のゲームで、

このスーツにカチッと無地のマフラーを絞めて出てきた際。

インタビューなどでは、マフラーをいかにもイタリア男風に

無造作に巻いているのですが、ゲームの場合は折り畳んだ

ハンカチのように、キチンと首周りを固めて指揮に臨んでいました。

残念ながら、その写真が無いのですが・・・。

 

上の写真は、ミランのチームカラーである赤黒のマフラーを、

カラーコントロールにすごく配慮して巻いたもの。 

黒を頂点にした逆Vの字で、左右をシンメトリーに。

且つ、黒:赤の比率が、左右で1:1になるように計算しています。

マフラーのエッジは見せません。

ブラブラしたり、垂れ下がったりするものは、戦場の指揮官に相応しくないと。

「戦う場における指揮官の、あるべきファッション」

のコードを外さないインザーギ。見事なものです。

チェスターコートもドンピシャのチョイスですね。

 

イケメン、41歳の若さ、引退したばかりのスリムな体形と、

天分に突出して恵まれたままのインザーギ監督。

指揮官としての采配以上に、服好きのイタリア男らしい、

ファッショニスタぶりには注目です。

最終戦も勝利で飾り、来季の去就騒動も落ち着きそうな気配ですが、

ミランを辞任してしまうとTVで見る機会がほぼ無くなってしまうので、

是非留任残してほしいと願っています。

                                                                             以上   ふにやんま