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ふにやんま ー 世界の小所低所からー

http://funiyanma.hatenablog.com/  

ど素人が映画を語る 「洋画編」

映画

ホラー映画、特にゾンビものしか観ない私に、Tさんが勧めてくれた映画です。

 『ひまわり』 

ひまわり HDニューマスター版 [DVD]

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イタリア、フランス、当時のソ連の3か国の合作。

ソフィア・ローレンマルチェロ・マストロヤンニ主演。

日本では1970年に公開され、主題歌と共にヒット、とあります。

反戦映画」と言われる事が多いようですが、そういう括りには

ちょっと抵抗を覚えますね。

戦争で引き裂かれる、若い夫婦。

物悲しい主題歌を背景に、スクリーンを覆い尽くさんばかりに

ひまわりが咲き広がる風景。このカットは度々出てきます。

「これが人生だ」と言わんばかりに、雄弁に観るものに訴えるひまわり。

映画の作り方というのは色々あるもんだなと、ど素人にも十分

納得できた映画でした。

純粋な恋愛映画とか、まず観ないので映画評としての信頼度の低さには、

自信ありです。

 

酒とバラの日々 

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ジャック・レモン主演ですね。

さすがに本物の映画好き。いい俳優がいい芝居をしている作品を教えてくれます。

「やっぱアル中は怖いな」

「ラストシーンのネオンサインがいいな」 

 

余談ですが、春風亭昇太が「落語のピン」で、古典「へっつい盗人」を

かけた時のマクラ。

「突っこまれないように、誰も知らないような噺を探してきました。

これなら大丈夫だと思って、楽屋を出て廊下でニヤニヤしていましたら、

談志師匠が近づいてきて、

『 おう!へっつい盗人か、あれは大阪の噺でどうたらこうたら... 』

知ってるんですね!(会場爆笑)

さすが「プロの落語家さんは違うな」と(更に爆笑)」

このマクラは、最高でした。

YOU TUBEで見る事が出来ます。 

へっつい盗人 春風亭昇太 ~ 立川談志 乱入!! ~ - YouTube

 

シンデレラマン 

シンデレラマン [DVD]

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 2005年の作品で、主演はこれまた名優、ラッセル・クロウ

彼の代表作には、まず挙がらない映画ですが、これも良いです。

実話を基にした、ボクサーの復活物語と言うとまんま「ロッキー」ですが、

「ロッキー」は1975年のモハメド・アリVSチャック・ウエプナー戦を見て、

スタローンが脚本を思いついた。

かたやこちらは、1935年に「史上最高の番狂わせ」で世界ヘビー級

チャンプとなった、ジェームス・J・ブラドックのマックス・ベア戦

までの実話がモデル。

まあ、1976年「ロッキー」の成功無しには作られなかった映画でしょうが。

ブラドックは実際に「ザ・シンデレラマン」と呼ばれていたそうで、

DVDには彼の世界タイトル獲得戦の画像が巻末に収められています。

この映画がいいのは、「ロッキー」同様のハッピーエンドの開放感も

さることながら、世界恐慌下のアメリカの不景気、庶民の暮らしが

丁寧に描かれていることに尽きるかと。

日雇いの港湾労働の仕事すらなかなか与えられず、家族を養うのにも

四苦八苦のジム・ブラドックの姿に、見るものは徐々に自分を重ねていく。

その後に来る歓喜に、拳を突き上げない男性はいないでしょう。

ちなみに私、「ロッキー」を1本も最初から最後まで観たことが

ないことを、白状しておきます。

「あんなの綺麗ごともいいとこじゃん」という、ひねくれ者なので。

 ボクシング好きなかたは、これも是非ご一読を。 

funiyanma.hatenablog.com

「邦画」と「洋画」という区分も、ボリューム的にどうよと思いますが、

教えられることが無ければ、絶対に見る事のなかった洋画3本です。

もう少し教えて貰ったのですが、ストーリーの記憶だけでは検索できませんでした。

うろ覚えの映画というのは、不便なものです。

                       以上 ふにやんま