ふにやんま ー 世界の小所低所からー

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出張、旅行のお供に 楡周平

今度の出張、移動時間が割とあるんだけど、何か面白い本ないかなぁ。

そんな時に必携の本がありますよ、お父さん。

『朝倉恭介シリーズ』

  全6巻 楡周平

 

私の分類だと、ピカレスク・アクションロマンですね。

いずれもベストセラーになりましたが、そろそろ20年落ちの小説にならんとしています。ディテールが古びないうちに、是非読んでおきましょう。そろそろヤバいですよ!


お勧めなのは全6巻の中に、「クーデター」や「クラッシュ」等、主人公、朝倉恭介の魅力を抜きにしてもシナリオだけで面白い、よく練りこまれた話が含まれていること。

日本の小説には珍しいスケールの大きな構想が、スピーディに展開していきます。大当たりを引いた気分になりますよ。

 

『Cの福音』1996年初刷

それぞれ独立した話ではあるものの、さすがに1巻に相当するこれだけは読んでおかないと、面白みが半減します。ちなみに「C」とは言わずもがなコカインのことです。

Cの福音 (角川文庫)

Cの福音 (角川文庫)

 

 『クーデター』 

クーデター (角川文庫)

クーデター (角川文庫)

 

 『猛禽の宴』 

猛禽の宴 (角川文庫)
 

 『クラッシュ』

クラッシュ (角川文庫)

クラッシュ (角川文庫)

 

 『ターゲット』 

ターゲット (角川文庫)

ターゲット (角川文庫)

 

 『朝倉恭介』 

朝倉恭介 (角川文庫)
 

 楡周平と言えば、『マリア・プロジェクト』 に、

マリア・プロジェクト (角川文庫)

マリア・プロジェクト (角川文庫)

 

近著『レイク・クローバー』 なんかもいいですね。

いずれもバイオ系のサスペンスと言うんでしょうか。どちらか選べと言われたら、私の好みはレイク・クローバーですが。

レイク・クローバー

レイク・クローバー

 

楡氏はどうも非合理的・非科学的な世界観を作品に持ち込むのがお好きでないようですので、ぶっ飛んだお話には付いていけないというお父さんでも大丈夫。太鼓判を捺しましょう。

                     以上 ふにやんま