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ふにやんま ー 世界の小所低所からー

http://funiyanma.hatenablog.com/  

久々に漫画をまとめ読み

昔から懇願され続けてきました。

家人:電車で漫画を読むのだけはやめてけれ。

私:ねえオンジ、それっていけないこと?

何が駄目なのか今だにさっぱり分かりません。

ちなみに私、東スポのお子様や女性に対して不適切な紙面は、車内ではちゃんと折りたたんで人目に触れないようにする常識人なのに!当たり前か。

最近のまとめ読み。なお読み始めたら基本的に全巻読破するタイプです。

ゴールデンゴールド堀尾省太  

連載中の漫画でまだ2巻までしか出ておらず、正確には「まとめ読み」ではないのですが。気に入ったので2冊とも画像貼っちゃいました。瀬戸内に浮かぶ小島、寧島の浜辺で主人公がたまたま拾ったフクノカミ像。ただの置物かと思いきや・・・という風変わりなスタートから、2巻まではとて上手くいっています。これからどうなるのか、久しぶりに楽しみな進行中の漫画。

島民とフクノカミのビジュアルWりシーンを極力セーブして、島の日常感を壊さずに話を進めて欲しいなと個人的には思っております。あとは島の規模を正確に反映して欲しい。彼岸島が大失敗しましたからね。どんだけ大きな島だよ!淡路島でも無理だよ!みたいな破綻がないことを祈ります。島が経済的に発展していくのは既定路線でしようから、期初の規模と、成長していく際の係数に違和感がないように。その方が断然面白いはず。かなり期待しているので要望が多い私。

 

 ドラゴンヘッド望月峯太郎

古っ。1994年に連載開始当時から、読もう読もうと思いつつようやく。映画にもなりましたし、大ヒットしましたよね~。2巻までは確かに面白いし、四半世紀経った今でも目新しい設定だと思いますが、その後の展開がつまらない上に、絵がどんどん見にくくなる。結局2巻の表紙、ノブオの奇怪なビジュアルが全ての作品だったのでは? ちょっと残念でしたが、今頃文句言うのは筋違いですよね。全10巻。

 

『神様の言うとおり 弐』原作:金城宗幸、絵:藤村緋ニ

神さまの言うとおり弐(1) (週刊少年マガジンコミックス)
 

本作『弐』ですので。お間違えなきよう。『壱』にあたる本編は全5巻で一応完結しており、本作はそのサイドストーリーという位置づけですが、時間的に平行なのと、最後に『壱』と合流する構成ですので、「後編」「第二部」と言ってよいかと。出来は『弐』のほうがいいですね。仕切り直したことでゲームやシナリオの作り込みが丁寧になって、全21巻まで連載が続いたのも頷けます。最後の数巻は主要キャラの長台詞が少々重たいのですが、なんだかんだで読み切らせる力はさすが。何故かカイジシリーズを再評価したりした私。

 

『ACMA:GAME』 メーブ、恵広史

なんだよ悪魔って。デスゲーム系なんて、ひとつ読めば十分だろ。

という先入観で放置しておりましたが、意外に面白かった。「閉鎖環境下、理不尽に始まる命がけのゲームに挑む」というのは既にステレオタイプ化していて、ジャンルとしては飽和状態だと思うのですが、ゲーム内容にこのぐらい凝るとやっぱり面白い。「今時、悪の組織ってどうよ?」とか「このキャラ設定、全然使いこなせてないじゃん」とか、突っ込みどころは多分にありますが、ゲームパートの面白さが勝ります。カードとかボードとか既存ゲームのアレンジに走るのではなく、コイン隠し、銀行強盗、粘土細工といった独創的な競技を出してくるところがいい。扉絵のパロディとか、巻末の "おまけまんが" みたいなところにもセンスを感じます。なかなかの実了者と見ました。

 

週刊少年誌って人気投票とかアンケートとか、すごく競争が激しいんでしょう?長期連載になったものは、それなりのレベルを備えている訳ですよね?しかし今際の国のアリスリアルアカウント』『トモダチゲーム』(適当に思いついたものを挙げています)等々、世に氾濫するデスゲーム漫画を次々と読破するほどの時間はないし。。。GWの残りを漫画に突っ込む? では山ほど積んである活字の本はどうするの?

おじさん苦悶式。

以上 ふにやんま