ふにやんま ー 世界の小所低所からー

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睡眠薬 減薬から断薬へ ⑥断薬から半年経過。良くなっています!

前回アップが3月11日なので、はや5カ月も経過してしまいました。

睡眠薬抗不安薬の「断薬ブログ」というのは、ネット上に結構な数があります。それだけこの系統の薬に苦しんでいるかたが多いことの証左なのですが、もう一つ大事なのが「ニーズがある」ということ。

自分の経験上よく分かるのですが、減断薬というのは

・他人に分かってもらえない(家族も含めて)

・泣きつくところがない(医者、薬から手を切ろうという話ですから当たり前ですね。しかし、今まで散々頼ってきた薬にすがれないというのは辛いものです)

・個人差が大きすぎて教科書的なガイドがない

という三重苦の状況下で進めねばなりません。

頼れるのは自分だけ。

その孤独でストレスフルな精神状態を、多少なりとも緩和してくれるのが「断薬ブログ」でした。それこそ貪るように読んだ気がしますね。何しろ、すがれるものなら藁にでもすがりたい!というぐらい心が弱っていますから。

自分の苦しみが特殊ではない誰しも通る道なのと知ることは、減断薬を続ける上での貴重な心の支えでした。ありがとう先人の皆様がた。うう。

不謹慎な言い方かも知れませんが、「断薬ブログ」の中には純粋に読み物としてハイレベルな、よく出来たものが多かったですね。かなり悲惨な状況にも関わらず、抑制もしっかり効いているし。もともと生真面目な人が手を出すことが多い薬ですから、文章にも人柄が出るのですね。

で、どのブログなのか思い出せずに申し訳ないのですが、ある筆者が「断薬ブログ」を評してこんなコメントをされていました。

減断薬のブログは急に中断して、そのまま放置されているものが多い。

そうなんです。至言ですねえ。

なんとなくブログに前触れはあるんですよ。減薬ピッチが早すぎるようなので1クール戻しますとか、再服薬をしましたとか。甚だしいのは再入院しましたとか、看護師の目を盗んで書いてますとか。

そして急にブログが途絶える。

これ、読み手としてはなかなかに辛いです。こたえますね(もちろん、一番辛いのはご本人なのですが)

「ああ、この人は急にブログが書けないような状態になってしまったのかな・・・」

「今はどうされているのだろうか?」

「うわ、もうこれ中断してから5年近くたってるやん。その間1回も書けないってことはないよな~」

とアタマは負の方向に傾きまくりです。

なので、自分に一つだけルールを課しました。

このブログの断薬パートは完結させる。

「もう経過報告が必要ないところまで回復しました」と、どこかで一応の区切りをつけること=完結、という解釈ですが。少なくとも誰かを不安にするような終わり方はしたくないなと。

 

◇ベンゾの断薬は可能である、はず。

2018年2月9日からの完全断薬ですので、丸半年以上が経過しました。今でも小さな不調はありますが、さすがに半年という大きな区切りを迎え、体調の回復を実感できるようになってきました。

繰り返しになりますが、私は6年以上のベンゾの服薬歴があり、いわゆる「丁半バクチの勝者」(ベンゾ長期服用者の離脱症状出現率は、半分程度と言われています)でもなく、離脱症状がしっかり出るタイプでした。

それでもなんとかなりそう。

最近はそう思えてきました。

断薬後3カ月経過したGW明け頃、最初の不調の大きな波がきて、会社を丸々1週間休みました。次の波が7月下旬から8月頭にかけて(つい最近ですね)で、これは1日半ほど会社お休み。

それでも最初の波に比べれば、次の波ははるかに小さくなっていますし、症状にも落ち着いて対処できています。「薄皮が剝けるように」とよく言いますが、断薬後はまさにそんなペースで調子を取り戻していくようです。

体調は良くなっています。

ブログも書けるようになっています。

中断していませんよ。

(まだ1回だけど)

先の5回(「睡眠薬 減薬から断薬へ」①~⑤)を読んでくれたかたに、それだけはお伝えしておきたい。

わたくし、実は断薬ブログで大事なのは、「服薬歴(何をどのぐらい飲んできたか)と体格(減断薬ではカラダのサイズ要素が馬鹿にならない)」の情報だと思っております。※個人の特定につながる可能性があるので、サイズ云々は難しいかとは思いますが。

その大事な情報に全く触れずに6回目も終わりますこと、ご容赦いただきたく。

次はやりますからね。

闘いはまだまだ続く!

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【おまけ】メンタルの疾病があるかた全般におすすめ。

ミスタージュニア(なんじゃそりゃ)、カズシゲさんの著作。タレント本と侮るなかれ。これを書いたかた(こらっ)、相当病気への理解があります。

以上 ふにやんま