ふにやんま ー 世界の小所低所からー

http://funiyanma.hatenablog.com/  

睡眠薬 減薬から断薬へ ⑦服薬歴です

注意)本ブログの記述はあくまで個人的な見解です。質問をお受けしたり、エビデンスを示したりする事は出来ません。睡眠薬には医療資格者の指導のもと、自己責任で対処下さい。

ようやくここまできました。「服薬歴」というやつですね。固い言葉ですが。なお、薬の正式な分類名と商品名が混在しますことをお許しください。

◎2010年10月ー2018年2月…7年半弱、きっちり飲み続けた睡眠導入剤2種。

フルニトラゼパム2mg⇒1mg(どこかで半分にしましたが記録なし)

リスミー2mg

デパス0.5mg(これだけは頓服。でも毎日持ち歩いていました)

◎2010年10月ー2016年8月...6年弱。抗うつ剤1種と抗不安薬

サインバルタ40mg⇒20mg(これもどこかで半分にしました)

ドラールユーロジンワイパックス⇒リーゼソラナックス⇒ロンラックス⇒メデタックス⇒レキソタン⇒ロンラックス

(容量は記録なし。基本的に朝1種類の服用のみ)

こんな感じですね。MAX処方とは幸い程遠いものの、累積ではかなりの服薬量です。

抗不安薬は体にあうものがなかなか見つからず、苦労した記憶があります。抗うつ剤パキシルが全然ダメで、その後サインバルタに落ち着きました。良かったのか悪かったのか分かりませんが。

とっかえひっかえした抗不安薬の中で、服用期間が長かったのはリーゼとロンラックスですね。最終的にロンラックスになりましたが、効果が実感できなかったことと、通っていた鍼灸院での助言もあり、サインバルタを断薬した際に一緒にやめてしまいました。

当時はサインバルタ断薬のほうに気を取られて、ロンラックスのことはほぼ忘れていました。後から考えると、このロンラックスの減薬は大きかったですね。ベンゾ総量規制への貢献度は特大でした。

服薬の記録を読み返していて思い出したのですが、最初の1年間はきっちり禁酒をしていました。しかし、その後の6年半ぐらいは飲んでますね。それも結構な量を。

お酒をしこたま飲んだあとに、睡眠導入剤を口に放り込んでから気絶睡眠、という生活を続けていた訳です。気は確かか俺。

この「お酒」×「導眠剤」の服用パターンだと、薬の作用が強く出過ぎることがあって危険だというのは周知のとおり。私が言うと全然説得力がありませんが。

肝臓の処理能力というのは有限なので、お酒でキャパまで使ってしまうと、後から入ってきた薬剤が設計どおりに分解されずに血中に流出してしまう。要は「薬が溢れる」状態になってしまうのだとか。

特に、向精神薬とお酒を同時に服用することの危険性は知られるところです。睡眠薬常用のミュージシャンや政治家で、死因がこのパターンだと疑われる人って多いじゃないですか。「緩慢な自殺」だと言われても仕方がない。

あとはお酒のせいで、薬剤が体内に過剰に残留・蓄積していくダメージも無視できないと思っております。素人考えですけど。

実は私、サインバルタ抗不安薬を断薬することになる2016年の年初から、ホントにたまたまダイエットを始めまして、断薬開始までに10kg落としました。

このダイエットは「減断薬」とは無関係に始めたのですが、結果的にこれもかなりの幸運だったのではないかと思っています。素人考えアゲイン。

向精神薬の多くは脂溶性であるため、高齢者では若年者に比して、体内に蓄積する薬物の量が増加し、消失半減期は延長し薬物の作用が遅延することとなる。 

 「高齢者の薬物療法の問題点」(2018)獨協医科大学精神神経医学教室 藤井久爾子、下田和孝 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscpt/39/1/39_1_18/_pdf/-char/ja

ということはですよ、

ダイエットで脂肪を落とすことによって、体内に蓄積された薬物の総量を減らすことが出来る

と言えませんですかね?

厳密にいうと、動的な「排出」と静的な「蓄積総量」を同列に語ることは問題があるのでしょうけれど、個人的な体験談としてお聞きください。

かの内海医師も、減薬時にはサウナや運動といった代謝系のサポートが必要だと随所で書いておられます。6年強の服薬したサインバルタ抗不安薬を一気断薬できたのは、事前のダイエットによる10kg減(ほぼ100%脂肪のはず)の効果も大きかったのではないか、と思っております。

※一気断薬は大きな危険を伴います。私もサインバルタ断薬後、3カ月経過したところで離脱症状と思われるパニック発作が突然起きました。固定化しなかったのが幸いでしたが。

減断薬には事前のダイエットが有効である

という確証はありませんが、同じような体験談をお持ちのかた、いらっしゃいませんでしょうか?

哀しいかな向精神薬の減断薬は情報が少なすぎますので、

経験者による「事実の積み重ね」「経験則」をもとにアプローチしていくしかない。

そう思っております。

闘いはまだまだ続く!

以上 ふにやんま