ふにやんま ー 世界の小所低所からー

http://funiyanma.hatenablog.com/  

決定版・博多では何故サバを刺身で食べるのか

サバの刺身問題について考察し続けるふにやんまです。嘘つけ。前回アップしたのはこちら。 funiyanma.hatenablog.com この問題について進展がありましたのでご報告したいと思います。 キッカケはこちらの本。 「サバが好き!」全日本さば連合会、池田陽子(2…

『激安食品が30年後の日本を滅ぼす!』 河岸宏和

『激安食品が30年後の日本を滅ぼす!』 河岸宏和(2015) 激安食品が30年後の日本を滅ぼす! 作者: 河岸宏和 出版社/メーカー: 辰巳出版 発売日: 2015/11/30 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 去年の年末に出たばかりの、著者最…

もつ鍋を好き勝手に語る

東京では、もつ鍋を誤解しているかたが多いようですね。まず出汁 (鍋出汁、汁) があることに驚かれますから。ひょっとしてもつ煮込みと混同? 第二次もつ鍋ブームの頃、ちょうど東京で働いていまして、もつ鍋屋さんが多いのに驚いた記憶があります。 有名店…

漬物を好き勝手に語る

九州びいきのエントリが多いこのブログですが、はっきり九州が負けている、勝ち負けで言うのが良くなければ重きをおかれていない食べ物というのも確かにあります。 たとえば、 納豆:九州では基本的に食べない人が多いです。だからでしょうか。全国展開の大…

酒の肴を好き勝手に語る

体に悪そうな肴ほど、お酒にあうのは何故なのでしょう? 体に悪いと言っている訳ではありません。あくまでもイメージですから。 今回は加工食品編。 レギュラースパム(SPAM)・ポークランチョンミート 12缶セット 出版社/メーカー: 株式会社沖縄ホーメル メ…

筆者からコメントを頂いた!「博多うどんはなぜ関門海峡を越えなかったのか」

1/12(火)の拙稿に対し、 筆者のサカキシンイチロウ様から昨日1/16(土)コメントを頂戴しました。 大変感激しました。この場を借りて御礼を申し上げたいと思います。 ↓ 拙稿。 funiyanma.hatenablog.com ①このようなメールが入っていて、最初は「は?」で…

『フードトラップ』 食品に仕掛けられた至福の罠

『フードトラップ』 食品に仕掛けられた至福の罠 (2014) フードトラップ 食品に仕掛けられた至福の罠 作者: マイケルモス 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2014/06/05 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 廃棄冷凍カツ横流しとか、食品関連…

『博多うどんはなぜ関門海峡を越えなかったのか』 サカキシンイチロウ

『博多うどんはなぜ関門海峡を越えなかったのか』 サカキシンイチロウ(2015) 博多うどんはなぜ関門海峡を越えなかったのか 作者: サカキシンイチロウ 出版社/メーカー: ぴあ 発売日: 2015/12/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 博多うどんの…

博多 お国自慢!

今日は博多自慢がメインです。というか、ほぼ100%自慢です。 昔から「お国自慢に罪はなし」と言いますので(今考えました)、読まないか許すかどちらかでお願いします。「読んでから怒る」は無しということで。 昨日は人間ドックに行って来まして、最後の問…

「活きいか」は呼子だという九州の共通認識。

最近は博多でも「活きいか」を出すお店が増えました。 ほんの十年前までは、高級寿司屋か割烹でしか置いてなかったのが嘘のようです。 出所:http://kanzin.ti-da.net/d2007-12-9_2.html 下のような幟(のぼり)を出している事が多いので「活きいか」始めた…

酒呑みはこれを呑めもといこれを読め(下)

後半は左党の大御所、山口瞳先生にご登壇頂きましょう。 『酒呑みの自己弁護』山口 瞳 1973 本文イラスト:山藤 章二 酒呑みの自己弁護 (ちくま文庫) 作者: 山口瞳 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2010/10/08 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 14回 …

酒呑みはこれを呑めもといこれを読め(上)

愛すべき酒呑み本の紹介です。 まずは「なぎら三部作」(勝手に命名)から。3冊の中から1冊だけ挙げろと言われたらこれですね。 『酒場漂流記』なぎら健壱 1983 東京酒場漂流記 (ちくま文庫) 作者: なぎら健壱 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 1995/08 …

博多っ子は柔らかいうどんに震える

大相撲の冬の風物詩、九州場所を力士は心待ちにしているらしいです。 冬の博多は美味しいものが多く、タニマチと一緒に日頃から贅沢なものを食べ慣れている相撲取りですら、楽しみなんだそうで。 寒風の時期、身が締まって甘味を増したアラ(クエ)鍋が最高だ…

博多では何故サバを刺身で食べるのか

博多に出張されたかたは「ごまサバ」を飲み会で勧められた経験があると思います。博多の人はサバが大好きです。 ここで言う「ごまサバ」は同名のサバの品種名ではなく、サバの刺身をごま醤油で和えたもの。酒の肴ですが、〆でご飯に乗せて熱い出汁を張っても…

ひやおろしの季節がやってきた!

和食党なので、当然のことながら日本酒党です。 一番好きなお酒と、一番飲めるお酒が一致している幸運に感謝。 葡萄などど違って、味わいに個性の乏しいお米(何しろ穀物ですからね) を原料に、ここまでバリエーションが豊かに出せる日本酒の世界。 先人の…

「食」のおもしろ本!

1、ノンフィクション 『全日本食えばわかる図鑑』 椎名節全開の、食にまつわるオールラウンドなエッセイ集。これは面白いです。 全日本食えばわかる図鑑 (集英社文庫) 作者: 椎名誠 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1989/04 メディア: 文庫 購入: 1人 クリ…

ふにやんま Recommended 《カレーを辛くする》

◯カレーを辛くする◯カレーの辛味を増したい(一緒か) お子さんが小さな家庭だと、お父さんは物足りなかったりするじゃないですか。 でもこれ、簡単そうでなかなか難しい。 小鍋を別に用意して、俺の分だけ別に辛いカレーを作ってくれというのも、よく考える…